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 試作品のスプロケットアダプターをテストして頂いている大阪のライダーさんが、ノーマル48丁と55丁での走行比較動画をプラザ阪下エンデューロコースで撮影し、YouTubeにアップしています。

 それぞれ撮影日は違うものの、同じようなコンディションでの走行比較となるので、かなり参考になるかと思います。

 ファイナルをショートにすることによって、上り区間でのモータ負荷が少なくなる為だと思うのですが、電池の消費も抑えられているようです。
 それ以外にも立ち上がりが鋭くなった影響か?コーナリングスピードも全体的にアップしている様な・・・。

 無段変速の電動ダートバイクと言う事でファイナルを変更する事によってどれだけの効果があるか分かりませんでしたが、想像以上に効果がある様です。

 現在、鉄製の試作品の形状をベースに、軽量なアルミ製の製品を極少数ですが製作しています。
 CR80用のスプロケットをボルトオンで取り付け出来るアダプターとなり、メーカーによって丁数はまちまちですが、42丁~57丁位までは入手できる様なので、モタード仕様からハードエンデューロ的な仕様まで対応できます。

 詳細は製品版が出来上がってから改めてお知らせしたいと思いますが、予定価格は税込みで8,000円を切れれば…と考えています。

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