2016年、2018年と副業としてNRプロジェクト様のメカニックとしてもて耐参戦を手伝わせて頂いていたのですが、今年は本業として1からマシンの準備を進めることとなりました。
更には2チーム体制での参戦となり、特に7月26日に開催された第2回目の公開練習以降、追い込みの作業でお盆休みも取れない状況で2台のマシン準備を進めていました。
20号車:NST Ninjaクラス仕様L型Ninja 250(2014モデル)
21号車:WTクラス仕様P型Ninja 250(2018モデル)
そうです、型式違いの2台をそれぞれのクラスで参戦させたのです。
結果は20号車は2度の転倒に見舞われましたが、無事完走。
21号車はレース終了数分前にガス欠で停止・・・166周周回するもチェッカーを受けることが出来ず・・・。
しかし、完走扱いとなり、なんとブービー賞で賞金ゲットと言う何とも複雑な結果となりました。
レースの詳細はここではあえて書きません。
今回の結果は正直残念ですが、今までとは違い今後に向けて(また参戦するかはわかりませんが…)収穫が多かったと思います。
多くのチームがどんどんNinjaから離れて行き、今回もかなり台数が少なく、現行モデルに至っては数チームのみとなってしまっているので、出来れば来年もこのマシンを進化させてカワサキ勢のトップを目指して行きたいと思うのですが…こればかりは自分一人の力ではどうにもならないので、今のところは何とも言えないですね。